ジェネレーションZ

「ジェネレーションZ」をご存じだろうか。

ジェネレーションZとは、1985年〜1992年生まれの、バブル崩壊後に育った若年世代のことである。


彼らは、7年分合わせると1000万人にもなる世代層であり、
若手社会人もしくはこれから社会に出ていく年代の人間だ。


そのため、21世紀の新たなマーケティング対象として、研究されており、
今までの価値観では捉えられない特徴を持っているということで、
人事パーソンからも注目されているキーワードなのだ。


たとえば、この世代の特徴としては、以下のようなものがある。

「女子の性格は、がさつで、気が強く、おおざっぱ」

「男子は、容姿に自信がある人が、将来にもっとも希望を持っている」

「なりたい職業は公務員よりもキャバクラ嬢

よさこいとスピリチュアルを好む」
など。


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なお、この世代は、働くことに対しては、
「お金を得たい」「成長したい」「社会の役に立ちたい」「自分のやりたいことをしたい」
「人から必要とされたい」といった希望を抱いており、


「社会を動かしたい・変えたい」「社会的に高い地位につきたい」「親を喜ばせたい」
といったことにはあまり興味を抱いていない。


最近の新人たちは、「ゆとり世代」といった言われ方で揶揄されることも多いが、
やはり、会社組織においても、新たな階層として、これから人材マネジメント・組織マネジメント上、
対処が必要になってくると思われる。


人事に関わる人間として、引き続き世代研究に関する情報にはキャッチアップしていきたい。


ちなみに、ジェネレーションZには、こんなタイプの男女がいるらしい。